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6石トランジスタラジオ ゲルマニウム・トランジスタだよ 2 [電子工作]

DSCN2632_2.jpg
一時、いじりすぎて音が出なくなったので、壊したか、と思ったのですが、大丈夫でした。
中間周波数増幅の初段に使われている、2SA101を外して、hfeをDCA75ではかってみると、34しかない。
なんか、ビミョーな値だなあ。ネットで拾ってきたデータシートを見ると、そもそもあまり高くないみたい。
念のために、予備を仕入れておこうと、ネットで調べてみると、サトー電気と若松通商にあるみたい。
値段の関係で、若松から10個購入。これらもhfeをはかると、1個は測定不能、壊れているのか。
1個は、14しかない。後の8個は、35から55。それなら、交換する必要は無いだろう。

ネットで発振対策を調べてみると、バーアンテナからの線を入れ替えるというのがあった。発振しているのだから、正帰還を負帰還にすると言う意味か。やってみる価値はあるだろう。ポリバリコンにつながっている線ではなく、トランジスタのベースにつながっている線ね。やってみると、ひどくなったみたい。ここはこれで正しいのだろう。戻しておく。

IFTも黄色を外してみて・・・、あれ?このIFTはシールドケースがグランドと接地してあるのに、後の白と黒は浮いている。これでは、シールドケースの意味がないではないか。ラインを1本飛び越えないといけないから省略したのかもしれない。ケースをグランドラインにジャンパー線でつないでみた。

今度は静かになりました。ポリバリコンを回すと、上と下とでやや発振気味になるけど、これは、OSCが原因みたい。オシロでOSCの波形を見ると、バネのように伸び縮みしていた波形が、うねってしまう。それと、周波数が高くなると、出力が落ちてしまう。これは、OSCに使っているトランジスタ、2SA102のせいかな。
なぜか、2SA104がジャンク箱に1個だけある。こちらの方が周波数特性が高くまで伸びているみたい。
だけど、今回はここまでにしよう。貴重なゲルマトランジスタで遊ぶこともあるまい。
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コメント 4

ラジオファン

DAIさん、はじめまして。
Google検索でこのサイトがわかりました。
僕も同じ方式のラジオ回路を2N2222, 2SC1815でLTspiceで試しています。
ここの記事と同じように回路が安定に動作せす、発振する現象が出ています。
http://ji1nzl-official.blogspot.jp/2015/09/blog-post_12.html
どうもDAIさんと似た現象が起こっているようです。
by ラジオファン (2015-09-29 21:54) 

DAI

ラジオファンさま
いらっしゃいませ。
このラジオは、私が中学生の時に技術の教材で男子生徒が全員作ったときのものです。
もう、40年ちょい前です。
当然クラスの中で一番最初に完成させ、何とかなっていました。
もっと感度を良くしようと耳を頼りにIFTのコアを回しているうちにならなくなってしまいました。
それを復活させたわけです。
思うに、これは教材であり、当時の電波環境(校舎は木造、ノイズ発生源もない)から少しずらした調整の方が完成しやすかったのではないでしょうか。
地元の局が入れば良いのですが。
その後、このようなキットも2SC372、2CS1815へと変わっていきますが、バーアンテナ等のパーツは最適化されていないのではないかとどなたかのホームページに出ていました。
そう考えると、2SC1815はYランクを使うことになっていますが、本当はもっと低いhfeが良いのかもしれません。
LTspiceは持っていますが、使っているとは言い難い状態です。
たいしたことは言えませんが、LTspiceについているトランジスタモデルは2N2222で、2SC1815は後から追加されたと思います。
もしよろしければ、モデルのhfeを下げてみたらいかがでしょうか。
テキストファイルのはずなので、いじる場所さえわかれば可能かと思います。
ラジオの実験もしたくて、100均ラジオを大人買いしたのですが、まだ手をつけていません。
こんな程度で申し訳ないですが、今後ともよろしくお願いします。
by DAI (2015-09-29 23:09) 

ラジオファン

DAIさん、info.ありがとうございます。
IFTのコア回転でそのラジオが鳴らなくなったのですね。
今、この種のラジオが骨董品として価値をあげているのも
知りました。
DAIさんのサイトは、2SA101の検索キーで画像検索にかかりました。
修理するとなかなか難しい経験をされている方が少なからず、
面白いものだなぁと思いました。
また後で見に来ますね。
by ラジオファン (2015-09-30 19:57) 

DAI

はい、ディスクリートのみのラジオはほぼ絶滅しています。キットとなると、中国製か、タイ製くらいでしょうか。
私も先の100均ラジオとは別に中国製6石ラジオキットを仕入れています。
いずれ、しっかり実験しながら組み立てようと思っています。
さらに、7石くらいの他励式スーパーの実験もと思うのですが、ここをごらんいただけばおわかりでしょうが、広く薄く手を出していますので、いつになったら順番がくるのか、と言ったところです。

前回の訂正です。
>地元の局が入れば良いのですが。
これでは意味が通じません。
教材なので、強力な地元の局さえ聞こえればよしとする
と言いたかったのです。
by DAI (2015-09-30 22:09) 

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